HOW HIGH
「あなたの数値を感覚的に。」
私たちが日常的に使用する家具。
それらには高さという定められた数値が存在します。
しかしながら年齢・性別・体格など様々な条件によって最適な既存値を導き出すことは出来ません。
「これがあと少し高ければ…」といった経験は誰しもあるのではないでしょうか? この商品はダクトレールの機構を利用したフレキシブルなシェルフです。 対象物、使用用途、環境によってなど変化する状況を解決します。
「緩めてスライドする。回して固定する。」の2つの行為によって、必要な時に必要な高さに簡易に変化させ、あなたの数値を感覚的に見つけてくれます。
「 ダクトレール 」
配線ダクトやライティングレールとも呼ばれ、スポットライトやペンダントライト等の照明器具を取り付けられるレール状の配線器具。 位置・数量に左右されず照明を取り付けれる自由度の高さ、専用パーツを使用することによって様々なものを取り付けられる機能性、 ダクトレール自体を好きな形状に変化させられる拡張性など非常に汎用性が高く、空間構成する上でなくてはならないもの。
着目したのは、 その汎用性の高さを実現させているダクトレールと照明器具等の取り付け機構。
器具のプラグをレール本体に差し込み、90度回転させると固定されるという誰でも取り付けが簡易に行える「わかりやすさ」を身の回りの家具に置き換え提案いたします。
【木材】 ダクトレール(アルミ)/ シナ合板
【サイズ】 W240×D380×H1670
